素人による初めてのエアコンフィルター(内気用)交換・事前準備編

DIYメンテナンス
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素人による初めての内気エアコンフィルター

外車ディーラーの工賃は高めです。1時間あたり12,000円前後で設定されています。15分の作業を依頼すれば工賃は3,000円です。3,000円あれば美味しい食事が出来ます。加えて、部品代は定価供給なので、内気用のエアコンフィルターを交換すると、10,000円を超える時があります。フィルター交換するだけで10,000円は高すぎます。

家のエアコンのフィルターは自分でやりますので、費用は部品代だけです。車も自分でやりたいですが、壊したら大変な事になるという心配からお店にお願いする人が多いですが、事前に動画で学習すれば手順は簡単です。BMW X4というマイナーモデルですが、事前準備はどの車にも共通ですので参考になればと考えます。

YouTubeで多くの動画が配信されています。マイナーな車種も検索でDIY動画が出てきます。

安全第一・車の作業は怪我の危険があります

車のメンテナンスに限りませんが、素手での作業は絶対にやめましょう。自分では注意していても手が滑って工具で手を怪我する時があります。カッターの手元が滑ったり、フックが爪の間にはさまったり・・・怪我をしてからでは遅いので、どんな軽作業でも面倒でも手袋が安全につながります。
Amazonの人気商品である、3Mの作業手袋が欲しかったのですが、高いのでワークマンの99円の商品を使っています。生活にゆとりが出たら3Mの手袋を買います。

商品を購入する前に、一回動画をみて練習(装着品確認が出来ます)

車のDIYを難しくしているのが、丁寧な作業説明書が無いという点です。ただ時代はかわりYouTubeでDIYメンテをしている動画多数ありますので、それを参考にすれば簡単な作業なら自分で出来ます。

車のDIYの動画は色々ありますが、海外のYouTubeのDIYはとても丁寧に動画が作られている印象があります。文化として自分でメンテナンスをする人が多い、ガレージがどの家も広くメンテナンスしやすいという事情もあるのかも。(BMW X4のDIYメンテ動画がなかなか見つからず海外のYouTubeを探しました

Auto Repair Guysというサイトがとても丁寧に解説をしています。お車は自分と同じF26型X4です。(F25型X3も同じようです)動画をみて1回練習するのは作業に慣れるという目的もありますが、今ついている部品を確認して、同じものを確実に買う為です。Amazonなどで購入する事になるので確実に装着出来る部品を入手したい。

現物をみれば商品番号の記載がありますので、この番号をAmazonで検索すれば同じものが購入出来ます。今回はOEM製品では無くBMW 純正部品が付いていました。ラッキーです。純正品の部品番号がわかれば勝手に純正以外の商品が検索できます。純正品の商品番号は「BMW 64119251118」です。Amazonで検索したらMANN (マンフィルター)CU1721-2が出てきました。ただ価格が6,670円と高額です。

また取付に際して大きなトラップがあります。内気用のエアコンフィルターは2個セットです。奥(センターコンソール側)にも1個入っていますので、1個引き抜いたら2個目も引き抜きが必要です。動画で学習しておいてよかった。自分でやっていたら気が付きませんでした。

現物を確認する事で安価に交換部品を手に入れる事が出来ます

内気エアコンフィルターを買おうとしたら、車名でBMW、型式でF26、年式で2017、商品名フィルターで検索すると思います。ただこの検索だと類似品が出てしまい、同じもので安価な商品が探せません。型番号を入力するのがBestです。MANN (マンフィルター)CU1721-2で検索したら、今度はセット商品が出てきました。型番号はLA873もX4に使えるようです。

最近はAmazonの方が安価な事が多いですが、今回はヤフーショッピングの方が安価でした。単品で6,670円近いのであれば、外気エアコンフィルターとのセット商品を買った方がお得です。

現物が来たら安心して交換できます

一旦外して今ついている部品を同じものを注文していますので、つくかな?というドキドキ感はありません。しかも一回練習しているので、焦る事無く交換が出来ます。

エアコンフィルター(マイクロフィルター)には外気と内気があります。この記事は内気のエアコンフィルター交換です。F26型X4・F25型X3の内気エアコンフィルターはグローブボックス内からアプローチして交換できます。
マイクロフィルターは2-3年or30,000kmでの交換が推奨されています。
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