年末車内大掃除・ゴムモール白化をブラック化&保護

DIYメンテナンス
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BMW X4 年末大掃除・ゴムモール白化をブラック化&保護

マイカーはBMW X4 F26型です。2017年前期モデルなので、新車登録後6年半が経過しています。人によっては買替のタイミングかと思いますが、車は壊れるまで乗る派です。 6年半経過していても、丁寧に洗車をしていれば、ピカピカの状態で乗れます。(6年経過しているように見えないと感じるのは自分だけかもしれませんが)

内外装をブラックで統一したクールで都会的な特別限定車というフレーズで売りに出されましたが、6年経過しモール類が白くなってきました。BLACKOUTモデルですので黒の復活を目指します。

なぜゴムモールが白化(白ボケ)するのか

6年経過するとゴムが水分が無くなったように白化してきます。経年劣化で形あるもの必ず劣化します。紫外線を常に浴びていますので、傷んで当然という感じもします。ゴムモールが劣化する主な要因は次のとおりです。

  1. 経年劣化
  2. 紫外線
  3. 汚れの付着

まずはモールのお掃除(ノータッチUV・350円)

タイヤ艶出し&クリーナーで吹きかけるだけという便利なノータッチUVを使用します。

泡で汚れを落としてくれタイヤであれば簡単ですが、今回はゴムモールなので、雑巾に吹きかけてゴムモールを拭いていきます。ゴムモールが劣化する要因の一つはゴミの付着です。

ゴムモールの場所を探して漏れなく、綺麗にしていきます。綺麗になってゴムの艶が出てきました。水分が多いクリーナーなのでタオルに吹き付けてからお掃除します。

仕上げは保護剤(ラバープロテクタントスプレー・630円)

車のモール類はゴム製品です。紫外線や高温多湿の環境で傷んできます。まずは見える場所の保護をしていきます。

KURE556で有名なKUREのラバープロテクタントスプレーを使って、ゴムモールに塗布していきます。ウェザーストリップ、ラジエターホース、エンジンルーム内のベルト類にも使えます。

ゴムの劣化で金銭のダメージが大きいのがドライブシャフトブーツタイロッドエンドブーツです。ひび割れていると車検に通らないので交換対応になってしまいます。下にもぐってブーツにも塗布して保護します。

完成しました(施工前後比較)

施工前のモールは白くなっています。写真は運転席側・後部座席のモールです。アンビエントライトの光源がモール下に這わせています。

掃除して保護剤を塗布する。簡単DIYですが、黒が綺麗なゴムモールになりました。

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