エンジンルーム掃除は無理しないが鉄則(BMW X4)
マイカーはBMW X4 F26型です。2017年前期モデルなので、新車登録後6年半が経過しています。人によっては買替のタイミングかと思いますが、車は壊れるまで乗る派です。 6年半経過していても、丁寧に洗車をしていれば、ピカピカの状態で乗れます。(6年経過しているように見えないと感じるのは自分だけかも)
日本はBMWの母国ドイツと異なり、高温多湿で機械部品は壊れやすい・BMWプライス(なんでも高い)・税制(長期間保有すると増税)と、長く車を維持するにはデメリットもありますが、新車登録後16年(2033年まで)を目標に乗る予定です。
長く乗るためには、エンジンが壊れないことが大前提です。エンジンをいじる事は出来ませんが、お掃除は出来ますので、エンジンルーム内を清掃します。出来る範囲でやるのがポイントです。
エンジンルーム清掃は埃取と水拭きで充分(所要時間30分)
YouTubeでエンジンルーム清掃を検索すると、エンジンルーム内を泡モコモコで清掃されている動画が沢山あります。あれはエンジンルーム内の仕組みを理解しているプロのお仕事です。エンジンルーム内は配線が複雑に入り組んでおり、素人が手を出せる領域ではありません。素人は埃取と水拭きで終了です。
大きめのブラシで表面の埃を取る(10分)
家にあった箒の柄が折れてしまったので、先端のブラシのみで使っています。これが意外と便利です。車内清掃の時のシートの埃取にも応用できます。これだけでも大分綺麗になります。中古で購入して4か月経過しましたが、エンジンルーム内はとても綺麗でした。
BMWは前後50対50の重量半分にこだわりがあり、エンジンが直列4気筒のため運転手側に押し込まれ、前側はスカスカです。(直列6気筒エンジンも同じ大きさのボディに積むので直6だとピッタリです)手が入るスペースがあるので、掃除がしやすいです。
雑巾で水拭き(15分)
夏のシャツが破れてしまったのでハサミで切って雑巾替わりにします。エンジンルーム内を目視すると、オイルも飛び散っていなくとても綺麗な状態でした。この状態であれば、エンジンルーム内クリーナーを使う必要はありません。
配線を切らないように20分間丁寧に表面を拭き取ります。未塗装樹脂パーツにタイヤクリーナーを吹き付ければ、黒光りして綺麗になりますが、エンジンルーム内は普段は見ませんので、艶までは必要ありません。定期的に水拭きをしていきます。
エンジンルーム清掃後は河原でカップラーメンを食す
簡単清掃でも綺麗になるとスッキリします。スッキリしたとはお腹が空きますので、そのままお湯を沸かしてカップラーメンと昆布おにぎりを食べます。高たんぱく&低糖質の商品です。
洗車場ではカップラーメンは食べれませんが、エンジンルームのふき取りや車内清掃であれば、洗車場以外でも出来ます。車内の片付けをされている人もいらっしゃいました。
人も少ないので、今度は車内清掃をやってカップラーメンを楽しみます。