あこがれのサンルーフ(ムーンルーフ)をBMW X4で満喫
日本デビューは2014年ですので、日本市場に投入後10年が経過しています。私にとっては、身の丈を超えた車ですが、初代X4になんとか手を伸ばして購入しました。
サンルーフは賛否両論ありますが、自分にとってはマストアイテムです。一時は主力装備でしたが、最近はオプション化され、そもそもオプション設定がない車も増えています。
ガラスルーフ(屋根全面がガラス)という仕様もありますが、BMWX4にはその設定はありません。
BMW・X4・ブラックアウトのオプション
- ボディ・カラー: ブラック・サファイア
- 専用ブラック・キドニー・グリル
- 専用 19 インチ・スター・スポーク・スタイリング 606 アロイ・ホイール
- アダプティブ LED ヘッドライト(ハイビームの照射範囲を状況に応じて変えてくれます)
- 電動ガラス・サンルーフ(喫煙者としては欠かせない機能です)
- 専用アルミ・ペダル
- HiFi スピーカー・システム・205W・9 スピーカー
- BMW ヘッドアップ・ディスプレイ(フロントガラスに速度やカーナビ情報を表示)
- 専用スペシャル・エディション・バッジ
- 専用レザー・キーケース
サンルーフのメリット
- 開放感(車内が明るい・キャンプに最適)
- 車内換気(喫煙者にとってはありがたい)
- かっこいい(昔の価値観ですかね)
いつかはオープンカーという夢はありつつ、駐車場や維持費を考えるとオープンカーは実用的ではありません。若かりし頃、ホンダS2000で味わった開放感は最高でしたが、サンルーフがあれば近い感じになります。車中泊をする際も天井が空いていれば星空を眺めながら、眠りにつくことができます。
車内が明るくなる。この経験をしてしまうと、サンルーフオプションは手放せません。
2番の車内換気は高速道路走行時にも有効です。天井の窓は高速運転中にあけても、風の音がそこまでしません。
サンルーフのデメリット
- 価格の上昇(屋根に窓を付けますので手間がかかります)
- 雨漏り(ゴム部品が傷んで時に雨が漏れてきます)
- 洗車時間が伸びる
- 車体重量が重くなる
新車でオプションとしてつけると、サンルーフの価格が206,000円もします。高すぎます。
BMWの前はダイハツ ミラアヴィ(2006年型)に乗っていましたが、サンルーフオプション価格でミラアヴィに手が届きそうです。
価格は高いですが、中古車ですので価格は込々です。部品が増えますので、確かに故障のリスクもあります。ただメリットの方が大きいので気になりません。サンループはオプションで10-20万円ぐらいが相場です。(私は新車を買ったことがないので、オプションで付けるには勇気が必要な価格です。)