BMW X4 納車4か月使わない機能(ボタン)紹介

装備レビュー
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納車4か月経過も一度も使わない機能があります

マイカーは2017年 F26型 BMW X4です。2023年6月に購入して4か月経過しましたが、一度も使わない機能(ボタン)があります。国産車2台・ヨーロッパ車3台と合計5台乗っていますが、イマイチ理解できない機能です。

シフトノブ周りの機能

シフトレバーの横にあるスイッチで「ECO PRO」「COMFORT」「SPORT」の3つの走行モードを楽しむことが出来ますので、このボタンは使用します。問題はその他のボタンです。

一番上にDSCのOFFボタンがあります。Dynamic Stability Control(ダイナミック・スタビリティ・コントロール)をOFFにするボタンです。

直訳すると大胆に安定性を管理する機能です。スタビリティを管理してくれますので、OFFにする理由が、自分の運転レベルでは分かりません。DSCをOFFにする事で、DTC(Dynamic Traction Control)という状態になります。ある程度滑るのを許容するモードです。(ドリフトですかね)更にこのボタンを押し続けるとDTCを超えた、DSCOFFの状態になります。

通常はDSC ON→DTC ON(メーター パネルに TRACTION が表示)→DSC OFFと3段階の調整が出来るボタンです。スノー チェーンをつけて走行する時、場合によっては、ダイナミック トラクション コントロールを一時的に作動と取扱説明書には記載がありますが、まだ雪道で使っていません。

急坂を降りる時にスピードをコントロールしるシステムです。HDC。
ヒル ディセント コントロール(hill descent control)直訳すると丘を降りる為の管理です。このボタンを押すと6kmから最大25kmで下山のスピードをコントロールでき、運転者はハンドルとブレーキに集中出来ます。スピードの調整はステアリングホィールにあるクルーズコントロールで行います。確かに間違ってブレーキを踏まないという安心感はあります。

道路の傾斜は基本12%以内となっていますので、雪国や危険な酷道をいかない限りは活躍の出番は無さそうです。

ライト周りの機能

基本この状態からいじっていません。一番右のダイヤルでディスプレイの明るさを調整できるので、一番明るくしています。(昼間ヘッドアップディスプレイが見にくいため)AUTOの位置にしておけば、外の明るさに応じて自動でライトONOFFの管理をしてくれるので、便利です。

AUTO機能があるので、ライトONのボタンを使う事がありません。

前後のフォグボタンですが、FOG=霧ですので、視界が悪い時に使う・後続車両に自分の位置を警告する時に使います。2023年6月納車なので、まだ雪道に行っていません。

アダプティブLEDヘッドライトになって夜間はとても見やすくなりましたが、濃霧・雪国のホワイトアウトはフォグランプが必須です。発生したら怖くて走れません。

ステアリングホイール周りの機能

 

ステアリングの左側にはクルーズコントロールに関するボタンが集中して配置されています。お試しでやった事はありますが、それ以来1回も使っていません。駆け抜ける喜びを求めて車を買い替えていますので、楽しい運転を機械にやってもらう気持ちになれません。もう少しBMWに慣れたら使うかもしれませんが、今は自分で運転できる時間を楽しみます。

最近は、オートクルーズの機能が付いている車が多いですが、使わない自分にとっては勿体ない機能です。ただこの機能があるおかげで、常にセンサーで回りを監視し警告をするという機能がついてきます。この機能は便利です。

音声指示機能です。正しく日本語を認識しないので、全く使っていません。この機能を上手く活用できれば便利そうです。
パドルシフトは山道でエンジンブレーキを使う時に便利ですので、山道では大活躍です。

センターパネル周辺

 

エンジンONOFFボタンの隣にアイドリングストップの機能を止めるボタンがあります。アイドリングストップは一時期とてもはやりましたが、バッテリーやモーターを消耗するので、毎回OFFにしています。(X4はバッテリーが巨大で高い)
エアコン操作ボタンの下にCD挿入口がありますが、全く使っていません。音楽はBluetoothで接続して、携帯からYouTubeで聞いています。
よく使う機能をショートカットとして登録できますが、8個も使いません。1番が目的地自宅・2番がナビゲーション解除・3番がBMWメッセージ受信。(BMW純正のカーナビが使いにくいので、グーグルマップの目的地を飛ばしています)4番が携帯接続(Bluetooth経由で携帯音楽)8個は多いですね。

YouTubeもあります

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