被追突防止目的のハイマウントアンビエントライト
ハイマウントストップランプ(High Mount Stop Lamp)で後部への視認性を高め、被追突を防止する仕組みがあります。
日本では2006年から乗用車(定員10人未満)に設置が義務付けられています。ブレーキを踏むと、高いポジションでブレーキランプが点灯し、後方車両に知らせる仕組みですが、ブレーキを踏まないと点灯しません。
車体が黒色で、BMWのエンブレム以外外されていますので、真っ黒です。夜間の被追突が心配です。(中古車で購入したので、買った時からエンブレム類が無い)
被追突は基本0対100ですが、追突されたくないです→リーガルチェック
後部座席の裏・リアウィンドウはフィルムを施工済みの為、隠蔽処理無し
ハイマウントのアンビエントライトですが、場所が後部座席の後ろで、普段は見る事が無い場所です。なので配線の隠蔽はせず、そのまま垂らしました。ラゲージルームの棚があり、その上に配線が垂れますので丁度いい感じです。(ヘッドレストに帽子をかぶせてしまいます)
ハイマウントブレーキランプの周りには溝がありますので、ピッタリハマります。光源は熱を持ちますので、空中に浮くように設置します。普段は見る場所では無いのでこの設置で十分です。
いつでも外せるようにコード隠蔽処理はせず
後部座席のシートの隙間に埋め込めば、見えなくなります。シートを前に倒したら外れてしまいますが、その時はさささっと埋め込めば問題ありません。
ハイマウントストップランプ周辺のアンビエントライトは適法だと考えますが、素人ですので車検時に指摘を受けたらすぐに外します。
リアウィンドウへのアンビエントライトの夜間画像です
BMW i8とは全く異なりますが、リアウィンドウへのアンビエントライト設置が完了しました。作業時間は60分程度です。これで安心して走行できます。(画像は雨の日の夜に撮影)
今はスバルアイサイトに代表される追突防止機能のおかげで、追突事故は大きく減少していますが、全ての車が装着している訳ではなく、かつ補助的なものですので自分の身は自分で守ります。