軽自動車からBMW X4に乗り換えて感じた事(1-5)

装備レビュー
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軽自動車からBMW X4に乗り換えて感じた事(1-5)

2006年式ミラアビィから2017年式BMW X4に乗り換えました。価格も大ききも大幅に違う車に乗り換え、中古のBMWですが、車のカッコよさに毎日がウキウキです。

車が10年進化したので、車の進化にも驚きますが、実際に乗ってみて、同じ車とは思えない乗り心地のよさ、加速性能にびびっています。

軽自動車からBMWに乗り換えて感じた事を紹介します。

2006年式ミラアビィ VS 2017年式BMW X4

項目 BMW X4 対比 ミラアビィ
新車価格(価格差8倍) ¥8,360,000 856% ¥976,500
馬力(4倍) 245ps 422% 58ps
排気量(3倍) 1997cc 303% 659cc
駆動(四駆が嬉しい) 4WD 2WD
前タイヤ 245/45R19 169% 145/80R13
後タイヤ(デカすぎ) 275/40R19 192% 145/80R13
全長 4680 138% 3395
全幅(幅広です) 1900 129% 1475
高さ 1625 106% 1530
重量 1870kg 240% 780kg
最小転回 5.7m 130% 4.4m
ガソリンタンク(時に満タン1万超) 67㍑ 186% 36㍑
燃費 13.7km 67% 20.5km
アダプティブ LED ヘッドライト オプション付属 —-
サイドエアバッグ 標準 オプション選択せず
ABS(アンチロックブレーキ) 標準 オプション選択せず
トラクションコントロール 標準 —-
電動ガラス・サンルーフ オプション付属 —-
専用アルミ・ペダル オプション付属 —-
ヘッドアップ・ディスプレイ 標準 —-
サイドインパクトバー(安全性高) 標準 —-
ブレーキアシスト 標準 オプション選択せず
ステアリングテレスコピック機構 標準 —-
ステアリングチルト機構 標準 —-
クルーズコントロール 標準 —-
本革巻きステアリング 標準 —-
革シート(※) 標準 —-
運転席パワーシート 標準 —-

ミラアビィの時は使わない機能はほぼなく使いこなしていましたが、BMWは色々な機能がついていて使い方を理解するまで時間を要しそうです。

とにかくデカいので駐車場に困る

ミラアビィの時は、車の大きさを感じる事はありませんでしたが、BMW X4に乗り換えて、車の大きさを実感します。

ミラアビィの時は、軽自動車スペースも活用し、普通自動車スペースではゆとりを持って止めれましたが、BMW X4に乗り換えてからは、駐車場探しに気を使うようになりました。

今までは出入り口に近いとかが一番でしたが、ドアパンチを受けたくないので、出入り口から遠く、周りに車が無い場所を探して駐車しています。1900mmでもデカいと感じますので、更にデカいLEXUS LXやランドクルーザーに乗っている人はどうされているのでしょうか。

車の中がとても静かで音楽が心地いい

ミラアビィの時は、エンジンの音・タイヤのノイズ、加速時のエンジンの叫び等、常に音に囲まれる状態でしたが、BMW X4に乗り換えて、車内が静かな事にとても驚きました。

BMW純正のスピーカーは品質がよくないと口コミに書かれていましたが、ミラアビィとは比べものになりません。十分満足できる品質です。「HiFi スピーカー・システム・205W・9 スピーカー」のおかげでしょうか。左右のドアの裏にスピーカーが2ヵ所・フロントガラスの下に1か所・リアのドアとスピーカーの数としては十分です。

音の世界は奥深く拘りだすとキリがありません。車の中が静かなので、音楽を聴きながらドライブを楽しめます。携帯とBluetoothで接続が出来ますので、YouTubeの再生リストも聴けます

確かに重低音は初期設定だと、物足りない感じもしますが、idriveの車両設定>サウンドで調整が可能です。低音を強めにしてフェーダーを前に移動したら音がよくなりました

守られてる安心感が半端ない

ミラアビィの時は、高速道路は気が抜けませんでした。特に大雨の高速道路ではタイヤが滑るのではという心配もあり、80km出すのが限界でしたが、BMW X4に乗り換えて、高速の安心感にとても驚きました。

ミラアビィの場合は、追い越し車線を走るのは命がけです。時に軽自動車でもたもたするなという感じでパッシングをしてくる品の無いドライバーもいます。

BMW X4に乗り換えて、車体が大きくがっちりしているとう事情もあるかと思いますが、エンジンがガタガタいう事もなく、高速でも乗員を守っている感じが半端ないです。命は一個ですので、安全性の高い車がよいと改めて感じました。車重が1870kgもありますので、横風にもびくともしません。

給油一回で諭吉様が飛んでいくが、エコドライブサポートが充実

ハイオク満タン給油で1回10,000円を超えてきます。エネキーなので実感はないですが、67㍑も入るのでミラアビィの時には絶対になかった給油1回で10,000円超の事態が発生します。痛い。

ただミラアビィの時には無かった、エコドライブの機能が充実しています。ミラは車体も軽くレギュラーガソリンでしたので燃費を気にして運転したことがありませんでした。BMW X4に乗っていると運転が楽しいのでつい走ってしまいますが、燃費は大事です。

BMWはミラアビィと違い、エコドライブ機能が充実していました。今の車だと当たり前の装備かもしれませんが、ミラアビィから乗り換えて驚きを感じています。

  1. 平均燃費の表示
  2. 残燃料で走行できる距離表示
  3. ECO PROモード機能

ECO PROモード機能が凄すぎます。コンピューターが惰性走行をコントロールしてくれるシステムです。惰性で走ればがエンジンを回すためのガソリンは消費しません。シンプルですが素晴らしい機能です。ECO PRO エアコンでエアコン利用に伴うガソリンの消費も抑えてくれます。

ただトラップというか、今までアクセルを離す=エンジンブレーキという感覚でしたので、アクセルを離しても進んでいくのになかなか慣れません。しかも、赤信号に引っかかるたびにエンブレが効かずブレーキで止まるので、ブレーキパッドも早くなくなってしまいそうです。赤信号がない高速道路なら使えそうな機能です。

タイヤが幅広でかっこいい

ミラアビィのタイヤは前後共に145/80R13でした。BMW X4になって前が245・後ろが275になりました。後輪に至っては倍近いサイズです。太いタイヤってF1のイメージがあってかっこいいです。

275/40R19なんて幅広のタイヤの車に乗る機会を想像していなかったので、前タイヤの245/45R19のサイズでも家に飾って見とれてしまいます。部屋の中に置いておくとゴムくさいので、1週間が限界です。

YouTubeもあります

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