BMW X4 F26型 ブラックアウトモデル年始大掃除
マイカーはBMW X4 F26型です。2017年前期モデルなので、新車登録後7年が経過しようとしています。人によっては買替のタイミングかと思いますが、車は壊れるまで乗る派です。 7年近くでも、丁寧に洗車をしていれば、ピカピカの状態で乗れます。
外装はピカピカにすると見た目かっこいいですが、乗っている時は見れません。ドライブを快適に過ごすのは車内清掃がポイントです。今回は車内の拭き取りを実施します。
タバコを嗜むので定期的なふき取りが必須です。タバコは有害で依存性があり健康増進法の施行で喫煙できる場所が少なくなりつつあります。なので、一人になれる車内ではつい吸ってしまいます。ただ慢性閉塞性肺疾患(COPD)等体に大きな影響を及ぼします。早く禁煙したい。
清掃道具を準備
Amazonで購入した際の袋は捨てずに、道具置場として使用しています。車内清掃に使う道具は家にあるものを極力利用します。
- バケツ(Amazonで購入した洗車セットの付属品)
- アルカリ電解水(ダイソー商品)
- 窓ふき(ダイソー商品)
- 大きめのブラシ
- ディティーリングブラシ(ホイール洗車用を転用)
- 雑巾(使用済みの捨てるタオルを利用)
- 使い捨て手袋
まずは上部から車内の埃を掃き掃除(家と同じ)→15分
車内清掃は家と同じです。まずは車内の埃を掃き掃除します。まずは大きめのブラシで15分程度車内を掃除します。家と違って車内は狭いので、多少掃除しにくいですが、掃除が終わればスッキリしますので集中して行います。
車内上部にはSOSコール・車内ライト・サンルーフの操作ボタンがあります。タバコのヤニは細部に入ります。埃にも付きますので念入りに。天井部にはサンループがありますので念入りに埃を取ります。ガラス面のヤニは取りやすいので天井がガラスでよかった。
ディティーリングブラシで隙間の埃を掻き出す→15分(累計30分)
大きめのブラシで埃を掻き出した後は、ディティーリングブラシで細部の埃を掻き出します。インパネ・エアコン吹き出し口周辺や本革シートの隙間を掻き出していきます。細部の埃取をするかしないかで、掃除の満足感が大きく異なります。
普段は掃除をしないシートの位置調整レールの埃も取っておきます。座席下のレールには沢山の埃が貯まっています。(汚い画像ですみません)
ダイソンで車内の掃除を実施→20分(累計50分)
ドアとサンルーフは空きっぱなしで埃取をしますので、埃は車内に留まらず外に出ています。洗車場だと5分100円ぐらいでクリーナーを利用する事も可能ですが、家にダイソンの掃除機があるので、ダイソンを持参しています。埃にヤニがついて臭いのもとになりますので、埃を全部取ってから拭き掃除をします。
Dyson V7なので重量が1.5kgあり、バッテリーで30分動きますが、手が疲れるので20分を目標に手早く掃除します。ディティーリングブラシで掻き出しながらやるのがコツです。下準備に50分近くかかりますした。ヤニを取るという事は掃除する事なのでそれなりの時間がかかります。
アルカリ電解水で天井から車内を拭き取り→20分(累計70分)
ダイソーのアルカリ電解水を使用し、車内を雑巾で拭き取っていきます。アルカリ電解水は窓ガラスの掃除にも使える優れものです。
常に上を向いているので疲れますが、車内が綺麗になっているのを実感できる時間です。車内で喫煙をするので天井を念入りに掃除します。
タバコのヤニは「酸性」です。なのでアルカリで分解して汚れを落とせるという仕組みです。タンパク質や油脂を分解するので、家庭の汚れの多くに対応できます。(たまにクロスに吹付てPCキーボードの掃除にも利用)
窓ふき(ダイソー商品)で窓ガラスを拭き取り→10分(累計80分)
3か月ぶりに使いましたが、水分は保持しています。使い捨てのシートなので気軽に使えるのがいい点です。
公式サイトには拭きスジが残りにくい車内の窓用シート・ガラスに付着した手アカやヤニ汚れを落とすと解説がされています。フロント・運転手側・助手席側・リアウィンドウで合計4枚使用しました。